「貯まる生活」を読んで、お金に縛られない人生を手に入れましょう

家計のやりくりに奮闘している主婦、真希が、
新幹線の中で出会った紳士、石丸に
お金のマネージメントについてレクチャーをされるという、
ストーリー仕立てで話が進みます。

最初から最後まで物語調なので、
頭に入ってきやすくて、
とにかく読みやすい本です。

主婦なら「あ、それわかる~」と必ず共感できます。

経営学で有名なドラッカーの言葉を織り交ぜながら、
家計管理は会社管理と同じであると説いています。

ただ、家計は会社と違って倒産は許されません。

この本は将来を見据えて今やるべきことを
私たちに教えてくれています。

貯まる生活―見えない未来にそなえる家計マネジメント術

家計の大原則は「支出は収入以下に抑える」ということ

支出は収入以下に抑えるということを
できていない人が多いのです。

収入が多い人が、収入以上に支出をして
借金をかかえるというのはよくある話です。

収入がいくらであろうが、
収入をこえる支出は絶対にしてはいけません

生涯の予算をたてる

今月さえ赤字がでなければいいのではありません。

将来、病気になって働けなくなるかもしれない事態や、
年老いてからのことも考えなければなりません。
子供の教育費もどこでいくらいるのか考える必要があります。

将来に備えての預金は義務です。

まずは収入から預金額を強制的に差し引いて、
残りが支出可能なお金
ということになります。

生涯の収入と支出を考えたうえで、
今、予算を考えなければなりません。

バランスシートを作る

年に1度、財産を明らかにします。

現金や預金はプラスの資産。
ローンはマイナスの資産です。

家計の純資産がマイナスになることは
避けなければなりません

毎年つけることによって、
資産がどれだけ増えたのかを知ることができます。

会社と一緒ですよね。

支出の性質を知る

管理不能支出と管理可能支出に分類されます。

違いは不可避的に支払いが発生するどうかであり、
金額の大小ではありません。

家賃、光熱費の基本料金などは管理不能支出。(毎月必ず出ていくもの)
食費や電気代などは管理可能支出。(頑張れば節約できるもの)

管理不能支出が多すぎると
使えるお金が減ってしまい、
日々の生活が苦しくなります。

なので、収入が多くても、
ローンや保険などで毎月必ず出ていくお金が多いと、
毎月の生活がカツカツということになるのです。

そして、食費などの管理可能支出は
生活を見直すことで改善させるよう
予算をたてます。

毎月家計簿につけるのは、
管理可能支出の金額のみで十分で、
細かい支出科目を付ける必要はありません。

まとめ

私は日頃から
月々これくらいの金額でやりくりしよう!
と決めて、その金額の中でおさまるよう、
節約することを心がけています。

でも、その予算は、
過去の実績から立てた予算であって、
生涯の設計から出した予算ではありません。

なので、たてた予算が正しいのかどうかも
よくわからないし、
旅行などで大きなお金を使うことも、
本当に大丈夫なのかよくわかっていません。

ですが、生涯の設計から使えるお金を計算して出した予算なら、
安心してお金を使えるような気がします。

目指すべきは、収入がいくらであっても
「お金に縛られない人生を手に入れること」
だと思います。

本の中には具体的な家計管理の方法も説明してあります。

お金に縛られない人生を手に入れるために、
ぜったいに実践してみようと思っています。

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