軽度知的障害児-腹筋を日課にした目的と成果

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軽度知的障害のある三男。
小学校2年生。
地域の小学校の支援級に通っています。

この子と毎日寝る前に一緒にしていることがあります。

それは

「腹筋10回」
「背筋10回」

です。

その目的と成果を今日はお話しします。

腹筋を日課にした理由

知的障害児は不器用な子が多いといわれています。
うちの子も例外ではなく当てはまっています。

不器用というのは手先をイメージする方が多いと思いますが、
自分の体をうまく使う(思った通りに動かす)ということも苦手です。

「体を動かす機会を持たせる」
「社会生活を身に付ける」
ことを目的に地域の体操教室に4年通わせました。

跳び箱、鉄棒、マット運動、トランポリン、と色々しました。
自分でコツをつかんでできる子はどんどん伸びますが、
うちの三男は、最初からできないと思っていて
一生懸命取り組まないし、すきを見てさぼろうとするので
4年通っても、ほとんど上達はみられませんでした。
できるようになったのは、鉄棒の前回りやマット運動の前回りくらいです。

それでも、学校以外の場で、色んな子供たちの集団の中で過ごす意味はある
と思い通わせ続けました。

でも、2年生になり
他の習い事(サッカー)が忙しくなってきたのをきっかけに
体操教室をついにやめることになりました。

腹筋が一回もできないまま・・・です。

そこで私は決めました。
三男が腹筋をできるようになるよう、毎日させよう!と。

そういうわけで、寝る前の日課となりました。

一緒にやることが大切

寝る前の日課となった腹筋と背筋。

三男だけでなく、私も一緒にやることにしました。

一人ではなく、一緒に頑張る人がいるというのは心の支えになるし
楽しめるものです。

私もおなか周りが気になるのでちょうどいいや、というのが本音なんですけど。
私も一人ではなかなか続かないので(笑)

順番に足を押さえあってやることが楽しかったのか、
毎日自分から「腹筋やろう!」と誘ってきました。

「ん!っ」とお腹に力をいれても、全然体が持ち上がりません。
少し私が助けてあげて、胸でクロスした三男の手を途中まで
引っ張りあげます。

大切なのは、「途中まで」ということ。
ほんの少し助けてあとは自分でさせるということが大切なのです。

そして10回終わったら私の番。
私のことも手助けしてくれようとする優しい三男。

こんな風に毎日一緒に頑張っています。

毎日の腹筋の成果は?

なんと、2週間続けたら腹筋ができるようになりました

週1回を4年続けてできなかったことが、2週間でできるようになったのは
私も驚きました。

初めて出来たとき、
思わず二人でハイタッチ!
そのあとぎゅーっと抱きしめて、
それから大きな拍手を送りました。

その時の三男のうれしそうな顔。

達成感を味わっている顔をしていました。

「あ~この子に必要なものはこういう経験の積み重ねなんだなぁ」と実感した瞬間でした。

まとめ

三男は、何かができるようになるまで、普通の子よりも根気と努力が必要です。

しかも一人ではできないので、親の根気と努力も必要です。

でも、それさえあればなんだってできるようになるのです。

今回の腹筋ができるようになった経験を通して、
何事にもチャレンジする姿勢がみられるようになりました。

毎日の日課に
「サッカーのボールタッチ」
「サッカーのドリブル」
も加わり、毎日頑張っています。

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