軽度知的障害児の学級選びについて

1cd6d3f89c7997723aec586f49196382_s

軽度知的障害のある三男。
小学校2年生。
地域の小学校の支援級に通っています。

1年生になる前に、大きな決断をしなければなりませんでした。

それは、学級選びです。
障害児の親なら必ずぶちあたる壁ですよね。

選択肢は、

①支援学校
②地域の小学校の支援級
③地域の小学校の普通級

言葉は遅いものの、
人とのコミュニケーションは好きだったので、
その部分を伸ばしてやりたくて、
地域の小学校に入れることは決めていました。

悩んだのは支援級か普通級です。

なぜ、それを悩んだのか。

それは、親の中ではみんなと同じように普通級に行かせたい気持ちがあったからです。

「いつかはみんなに追いついてくれるかも」
「やってみないとわからない」
「支援級に入れればみんなから特別視されてしまう」

というふうな思いがありました。

ほんとうに悩みました。
決断の期限を延長してもらって、何度も支援級の先生に本人もつれて相談に行きました。

そこで聞いた話は、

「個別に対応できるので、学力の伸び方が違う」
「普通級から支援級に移動してきても、学習の地盤ができてないので、最初から学習のやり直しになることが多い」
「学校にいる間の約半分は交流学級(普通級)で過ごすので、集団で過ごすことも十分経験できる」

ということでした。

主人と何度も話し合って、
最終的に「支援級」に行かせることに決めました

主人の「個別指導してもらえるなんて、英才教育みたいやん!支援級にしよ!しっかり教えてもらおう!」と
いう言葉で、私も決断できました。

2年生になった今、
支援級を選んで本当によかったと感じています。

その理由は「毎日学校に楽しく行けていること」に尽きます。

もし、あの時普通級を選んでいたら学校に楽しく行けていたか考えると、
難しかったかもと思います。

子供さんの学級選びに悩んでいるあなた。

子供さんの置かれている状況を、ぜひ自分に置き換えて考えてみてください。

あなたが、自分より高いレベルの集団の中で一日中過ごすことをイメージしてみて下さい。
学校に行くのが楽しいと思えるでしょうか。

学校は勉強だけを学ぶところではありません。

行事があったり、当番があったり、給食をみんなで食べたり、掃除をしたり・・
他にもたくさんのことを学ぶのです。

学校に行けなくなると、こういったことも経験できなくなります。

ぜひ、一時の親の考えではなく

子供さんが居心地のいい環境を選んであげてください。

毎日、「行ってきます」と笑顔で言ってくれることが何より大切だと
私は思っています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする